「睡眠不足」による「デメリット」がデカすぎる件

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「睡眠不足、寝過ぎ」は「全身の炎症」を引き起こす

 

 

炎症」ってのは、免疫系が身体を守ろうとする働きのことなんですけど、それが「慢性的」になると血管がボロボロになるので、動脈硬化による「心疾患」、「脳腫瘍」とか「肥満」や「糖尿病」、「アレルギー」や「鬱病」と人間のあらゆる「病気の元」と言われています。

 

そんな「炎症」が「睡眠不足」又は「寝過ぎ」によって引き起こされるらしい。

 

2016年、UCLAの調査(R)によると過去の睡眠に関する約50000人、72件データをメタ分析したもの。

  • C反応性タンパク(CRP):体内で炎症反応などが起きているときに血中に現れるたんぱく質
  • インターロイキン6(IL6):造血や炎症反応などにおいて重要な役割を果たすサイトカイン(たんぱく質)。
  • TNFα:肥満時には増加すると、糖尿病や動脈硬化などのリスクを高めるサイトカイン。

これらの身体に「炎症」を起こす物質の値を調査した結果、

  • 平均睡眠時間が1日7時間以下の場合、「CRP」と「IL6」とが急激に増加する
  • 平均睡眠時間が1日9時間以上の場合、「CRP」と「IL6」とが急激に増加する
  • 睡眠中に何度も目が覚めてしまうと「CRP」が増加する

どうも、睡眠時間が短すぎ、長すぎても「炎症」を引き起こしてしまい、その悪影響は「高脂肪な食事」や「運動不足」に近いらしい。

 

2010年、睡眠時間と寿命に関する16件のデータをメタ分析(R)したものでも、9時間以上寝てしまうと

  • がん
  • 糖尿病
  • 心疾患
  • 鬱病
  • 筋肉など身体の痛みが悪化
  • 体内の「炎症レベル(CRP)」が増加

などが引き起こされ、

  • 認知機能の低下
  • 肥満
  • 脳卒中
  • 精神の悪化
  • 慢性的な痛みの増加

と、身体のあらゆる病と密接に関係していて、2007年に「健康的な男性にワザと長く眠ってもらった調査(R)」でも、「脳機能の低下」疲労感の増加」がみられて、やっぱり、眠りすぎも良くないみたいです。

 

 

「睡眠の質」が悪いと「筋肉」が育たない

 

 

 「筋肉」の維持に重要な「テストステロン(男性ホルモン)」

 

筋肉だけでなく、「若返りホルモン」とも呼ばれ、運動をしてテストステロンをある程度増やすことで、アンチエイジングや身体を若々しく保ってくれる

 

そんな、テストステロンも睡眠の質が悪いと筋肉の発育が遅れちゃうんですな。

 

2011年の実験(R)では、

  • 4時間睡眠をとったグループ
  • 8時間睡眠をとったグループ

この2つのグループを調査すると「4時間グループ」は「8時間グループ」に比べて、テストステロン値が半減したそうです。

 

2010年に行われた実験(R)では、睡眠時間が1時間のびるごとにテストステロンは15%ずつ増加したそう。

 

それに睡眠不足によるストレスも身体にダメージを与え、ストレスホルモンがテストステロンの分泌を制御するRので、当然幸福度も低下する

 

睡眠の質の低下は、筋トレをしている人にとっては「天敵」でもあります。

 

 

「睡眠不足」はあらゆる「ミス」を15倍起こしやすくなる

 

 

 ウィスコンシン大学の論文(R)で、234人の男女を対象に半分には24時間眠らないでもらい、集中力の必要なタスクをしてらった。

 

結果、「不眠グループ」は「普通のグループ」に比べてエラー率(ミスを起こす確率)が15倍になったそう。

 

研究チームいわく、

「『不眠』によるミスは日常的にも起こり得る。

 

例えば、医療統計によると、手術で患者の体内にスポンジを置き忘れる事件が1日11件ほど起こっている。

 

このように医療、交通機関核施設の操作トラブルなど、様々な「トラブル」と「不眠」は密接にかかわっており、プロの世界でも「不眠」は当たり前。

 

過去の研究でも、仕事中に寝てしまった経験を持つプロフェッショナルの数は25%近くにのぼる。」

 

精度が重要視される医療機関で起こり得る「ヒューマンエラー」は、やっぱり「睡眠不足」によるものらしい。

 

 

「睡眠不足」は事故による「死亡率」を上昇させる

 

 

2006年、アメリカ医学研究所、睡眠医学研究委員会のスウェーデンの50000人のデータを分析した調査(R)によると

  • 睡眠不足は、交通事故による死亡率を2倍に高める

 らしい。

 

やっぱり、睡眠不足で認知能力が低下して

  • 注意力の低下
  • ネガティブなことばかりに気を取られて、目の前がおろそかになる

みたいな感じらしい。

 

 

「睡眠の質」を下げる「ブルーライト」ってどれくらいヤバいの?

 

 

 ブルーライトとは、テレビやスマホなどがら出る強い光のこと(R)で、このブルーライトが原因で「睡眠の質を大きく低下させる要因」であることが分かっています。

 

ブルーライトは、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を制御しちゃう1,2)。

 

 その他にメラトニンは、

  • 「肥満」を抑えるホルモンを出す(R
  • 「記憶力」を良くするR
  • 「寿命」を延ばす、寿命に関係するテロメアを守ってくれる(R
  • 「抗ガン作用」がある(R

みたいな感じで、「メラトニン」が減っちゃうと睡眠の質は悪くなるわ、ガンや糖尿病、アレルギーや肥満の原因になります(R)。

 

 

ビック5「誠実性」は「睡眠の質」とかなり関係している

 

 

2019年、ウェストバージニア大学(R)の「特定の性格でなぜ、寿命が延びるのか」を4000人を対象にした調査によると

  • 「誠実性」は「睡眠の質」と大きく相関していた

 ということらしく、詳しくは

  • 睡眠時間が7時間以下、9時間以上の場合、「早期死亡率」が10%ほど高かった
  • 「誠実性」が低い人ほど、睡眠の質が悪く、「疲労感」が残りやすかった

 

「誠実性」とは、科学的に確かなエビデンスの元、判断される性格診断、ビック5の内の一つで、これが高いと物事に忍耐強く、「成功するために必要な要素」であったり「良好な男女関係に必要な要素」であると言われている。

 

その他にビック5との相関性は

  • 神経症的傾向(不安症)」が高いと、「睡眠の質」が悪く、寿命が縮まる
  • 「外向性(関心が外に向いている)」が高いと、日々の「疲労感」が強く、寿命に悪影響が出ている可能性がある
  • 「協調性(周りに合わせる)」が高いと、睡眠時間が短い傾向にあり、寿命が縮む

それぞれの性格特性が「睡眠」に影響しているようです(誠実性が高いとタバコを吸わない傾向にあるとか)。

 

 

「睡眠の質」に不満があると「不眠」になる

 

 

2017年、アラバマ大学の論文(R)によると「眠れないことよりも、不眠への誤った考え方の方が問題」ということらしい。

 

世界各国で行われた20件の睡眠の実験データを調査して、「不眠に悪影響を及ぼす要因はなんなのか」を分析した。

 

調査によると

  • 睡眠の質が悪いだけでは、不眠にはならない

ということらしく,なぜ不眠になるのかというと

  • 自分の「睡眠の質」に不満があるかどうか

毎日、睡眠時間が足りてなくとも自身の睡眠に不満が少ないと「疲労感」や「不安感」はあまり悪化しない。

 

この自身の睡眠に不満があることを、「不眠アイデンティティと呼び、バイアスの一種らしい。

 

 

「良い夢」をどうすれば見られるか

 

 

どうも科学的には「体内の炎症」が減ると、「レム睡眠」が増えるみたい。

 

レム睡眠」とは、浅い眠りの状態のことで、この時に「はっきりとした夢」を見ますが、レム睡眠が増えすぎてしまうと、自律神経などに影響が出てしまうので注意したいところ。

 

1.「短鎖脂肪酸

「短鎖脂肪酸」とは、「発酵食品」や「食物繊維」、「オリゴ糖類」などに含まれ、

  • 「上皮細胞の増殖」や「粘液の分泌」
  • 水やミネラルの吸収のためのエネルギー源
  • 肝臓や筋肉、腎臓などの組織でエネルギー源
  • 脂肪を合成する材料
  • 有害物質からのバリア機能の強化
  • 発がん予防
  • 肥満の予防
  • 糖尿病の予防
  • 食欲の抑制
  • 免疫機能の調節

などとして利用されます。

 

この短鎖脂肪酸は、炎症を抑える効果が高く(R)、体内に多いと炎症を促進する「IL-1」や「TNF-α」を抑えてくれますが、食物繊維は消化されにくいので便秘に注意。

 

過去の研究からも「IL-1」や「TNF-α」という2つのサイトカインは、睡眠のコントロールに密接に関係しており、人間の「睡眠」と「起床活動」を制御している(R)。

 

「炎症」を抑えてくれるからレム睡眠が増えて、良い夢を見やすいかも?

 

 

2.「ビタミンD

ビタミンDは、キノコ類や魚、ヨーグルトや牛乳、牛のレバーなどに含まれ

  • 正常な骨格と歯の発育促進
  • 小腸でのカルシウムとリンの腸管吸収を促進
  • 神経伝達や筋肉の収縮
  • 脳の働き

などを正常に行う働きがあり、

  • ビタミンD」が足りないと「脳の働き」が3倍も悪くなるR
  • ビタミンD」と「体内の炎症」は密接に関係している

ということで、イランで行われた実験(R)で「ビタミンD」を2週に1回50,000IU、摂取すると

と言うことらしい。

 

ただ、1回の摂取量は50,000IUって1日の上限摂取量(10,000IU)の5倍なんで、そのへんは気になるところなんですが。

 

総合的に見ても、「睡眠の質」は肉体的にも精神的にも重要で、「炎症」のアンチエイジングにも不可欠なので、一度、ご自身の睡眠サイクルを見直してみてはいかがでしょう。

 

「血中アルコール濃度が0.2%」を超えると誰でも「二日酔い」になる

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 お酒の飲みすぎが身体に悪いのはもちろん、お酒をどのくらい飲むと「二日酔い」になるのか、脳が働かなくなるのか。

 

当然、お酒に強い人もいれば弱い人もいるし、「二日酔い」にならない人もいるんじゃない?なんて考えている人もいると思います。

 

「飲み方を変えれば、二日酔いになりにくい」という考えは世界各国にあるド定番なアドバイスらしいですが、科学的には「どうやって飲んでも二日酔いにはなるよ」ってことが分かっているらしい。

 

 

 

 

「血中アルコール濃度が0.2%」を超えると誰でも「二日酔い」になる

 

 

2015年、ユトレヒト大学の論文(R)によると、789人を対処に「水と酒を交互に飲むグループ、酒だけを飲むグループ」アルコール摂取量と主観的な二日酔いを調査。

 

その結果、

  • 水と酒を交互に飲むのは、統計的にはそんなに意味がないレベルだった。
  • 血中のアルコール濃度が0.2%を超えると、二日酔いにならない人はいなかった。
  • 「俺、あんまり二日酔いしないんだよ」という学生は単に飲酒量が少ないだけだった。

水を飲むことで「お腹が膨れる」ので「飲酒量が軽減される」って意味では効果があるんですが、交互に飲むことでアルコールが薄くなるって訳ではない

 

 

「飲む順番」がどうであろうと「二日酔い」になる

 

 

2019年、ケンブリッジ大学の実験(R)で、90人の男女を対象に

  • A:「約1400mlのビール」の後、「グラス4杯のワイン」を飲む
  • B:「グラス4杯のワイン」の後、「約1400mlのビール」を飲む
  • C:「ビール」か「ワイン」のどちらかを飲む

みたいな感じで、飲む順番を変えて主観的な二日酔いのレベルに点数を付けてもらうと

  • AとBのグループの「二日酔い」のレベルは同じ(男性より女性の方が二日酔いのレベルが高かった)
  • 年齢、体重、二日酔いの経験数、習慣などは二日酔いのレベルと相関がなかった

 

研究者曰く、

「どんな酒であろうと飲みすぎると二日酔いになり、翌日の気分が悪くなるのは、飲んでいる間がどのような気分だったかに左右される。

 

二日酔いのメリットと言えば、同じ過ちを繰り返さないよに教訓、つまり、過ちから学ぶヒントを与えてくれる。」

 

 

「どの酒」が二日酔いに良くないのか

 

 

科学的に「コンジナー」の種類によって二日酔いの辛さが変わる、と言うことが分かっており、2008年、ユトレヒト大学のヨリス・フェルスター博士の査読論文(R)より。

 

「コンジナーが多く含まれる、二日酔いの症状が激しい」ランキング

  1. ブランデー
  2. 赤ワイン
  3. ラム酒
  4. ウイスキー
  5. 白ワイン
  6. ジン
  7. ウォッカ
  8. ビール
  9. オレンジジュースと混ぜたエタノール

ワインベースで蒸留したものが上位にきており、付き合いや娯楽の際のお酒選びの参考に。

 

 

どのくらい飲むと「脳」が働かなくなるのか

 

 

2018年、バス大学の論文(R)で「酒をどの程度飲むと脳が働かなくなるのか」を良質な36件のデータから1163人分を精査したメタ分析より。

 

「深酒」の基準を調査したところ、

  • 女性ワイングラス4杯分
  • 男性ワイングラス5杯分

 となっており、他のお酒に当てはめると、()はアルコールのg

  • ビール・発泡酒・チューハイ(350ml、14g):「3.3缶分(46g)」
  • ビール・発泡酒・チューハイ(500ml、20g):「2.3缶分(46g)」
  • ハイボール(350ml、20g):「2.4缶分(47g)」
  • ハイボール(500ml、28g):「1.6缶分(45g)」
  • ワイン(120ml、12g):「4.1杯分(46g)」
  • 清酒(180ml、22g):「2.1杯分(45g)」
  • 焼酎(100ml、20g):「2.3杯分(46g)」
  • ウイスキー、ブランデー(30ml、10g):「4.9杯分(47g)」

と普通の飲み会でも軽く越しちゃう量です。

 

この量の「深酒」をしてしまうと、

  • 大量のアルコールにより、「脱水症状」が引きおこる
  • 脱水により脳膜が委縮し機能の低下
  • 体外に水分が排出されるので、脳に必要なマグネシウムカリウムが失われる
  • さらに脳機能の低下

脳機能の低下とは

  • 集中力の低下
  • 記憶力の低下
  • 反応時間の低下
  • パフォーマンスの低下

これらが1日経っても続き、血中からアルコールが消えても続くという恐ろしい状態に。

 

 この「深酒」は日常的な活動に深刻な悪影響を及ぼし、仕事や運転といった能力は大きく損なわれます

 

脳へのダメージを与えない為にも「深酒」は気を付けたいところですね。

 

 

過剰な飲酒によるデメリット :「脱水症状」

 

 

アルコールを「利尿作用」があり、お酒を飲んだ以上に尿として水分が失われてしまう、「炎天下の飲酒は厳禁」。

 

そんな、アルコールの利尿作用により失われる水分を補給する目的で「水を飲む」のは効果的と言えます。

 

つまり、水をお酒と一緒に飲むことで「のどの渇き」に効果的ですが、「頭痛」や「吐き気」には効果がないみたい。

 

 

過剰な飲酒によるデメリット :「肝臓系の故障」

 

 

アルコールの過剰な摂取により、「脂肪肝」や「肝細胞の破壊」が引き起こされます。

 

脂肪肝」とは、肝臓に中性脂肪がたまり、肝臓がはれて「肝臓がん」「慢性疲労につながる症状で、成人の2~3割が非アルコール性の脂肪肝らしく、日本人の間で「脂肪肝」を抱える人が急上昇中(R

 

脂肪肝の改善に効果的とされるのが、やっぱり「筋トレ」。

 

「肝細胞」とは、

  • 「タンパク質」の合成と貯蔵
  • 「炭水化物」の変換
  • コレステロール
  • 内生、外生物質の「解毒」や「排出」

に関わっている細胞のことで、再生能力が高いので少々の飲酒では支障はありません。

 

しかし、長期的なアルコールの過剰摂取により、細胞が障害を受け、「アルコール性肝炎」となり命に係わります。

 

肝臓の機能に支障が出ると、「高血圧」、「糖尿病」、「動脈硬化」などを引き起こし、当然、動脈硬化による「心疾患」、「脳梗塞」、「脳萎縮」なども引き起こされ、まさに「一度ぶっ壊れるとヤバい臓器」とも言えます。

 

 

正直、二日酔いの原因は分かっていない

 

 

研究者によると

「二日酔いが引き起こすのは脱水症状だけではなく、これまでの研究で免疫システムにも大きく関わっていることが分かっている。

 

しかし、二日酔いの原因が分かっていないから、対策のしようがない。

 

当然、今後『ランダム化比較試験』を行う必要があるが、現時点で分かっていることは『飲酒量を減らせ』ということ。」

 

どれだけ酒に強かろうと、飲む順番がどうであろうと、一定の基準を超える飲酒は誰でも「二日酔い」になるので、飲酒はほどほどにってことですね。

 

 

5人に1人(年間1,100万人)は「不健康な食事」が原因で亡くなっている

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皆さん、「普段の食事」がどのくらい生活に影響しているか考えたことはあるでしょうか?

 

科学的な調査によると世界的に「不健康な食事」で年間1100万人の人々が亡くなっているらしい。

 

 

 

 

5人に1人は「不健康な食事」が原因で亡くなる

 

 

2019年、医学誌「ランセット」より約40ヵ国の130人以上の研究者による「どのような食事が死亡率を上昇させるのか」を調査した研究(R)によると、不健康な食事が原因で世界で年間1,100万人が死亡しているという調査結果が発表されています。

 

研究チームは、世界の「195カ国」の1990-2017年の「27年間」のあいだに行われた調査(メタ分析を含む)を分析しました。

 

結果、「不健康な食事」が原因で

  • 2017年に世界の1,090万の人が死亡(うち、22%は成人が占める)
  • 「心血管疾患」により949万7,300人が死亡
  • 「がん」により91万3,100人が死亡
  • 「糖尿病」により33万8,700人が死亡
  • 「腎臓病」により13万6,600人が死亡
  • DALYs(病気や障害、早死により失われた年数を示す障害調整生存年)は2億5,500万に達した
  • 「不健康な食事」による死は1990年から増加を続けている

 

特に食事の中で足りていないのが

  • 「全粒穀物や野菜」
  • 「果物の摂取量が少ない」
  • 「塩分摂取量が多い」

これらが「死亡の50%」「DALYsの66%」に影響していることが分かっており、

これの摂取量が多すぎることで「死亡の50%」「DALYsの34%」に影響していた。

 

 

「不健康な食事」は「タバコ」や「高血圧」よりも多くの死人を出している

 

 

ワシントン大学の研究(1)でも、2015年に不健康な食事が食事が要因で心血管疾患で

  • 男性22万2,100人
  • 女性19万3,400人

が死亡したことが判明しており実際、不健康な食事は「タバコ」や「高血圧」よりも死人を多く出している(2)。

 

研究者によると

「不健康な食事はどんな人でも深刻な問題になり、年齢や性別、国や地域などの地理的な影響、経済状態などに関わらず、早死の原因になる。

 

食事の改善は5人に1人の命を助け、最適なレベルに達していない食事はタバコや高血圧よりも多くの死を招いている。

 

世界では加工食品やジャンクフードなどの不健康な食品を減らすために、健康的な食品を増やし、食事などの生活習慣の改善を促す政策が必要だ。」

とコメントしており、米国心臓学会(AHA)は食生活を改善し、

  • 「野菜」「果物」
  • 精製されていない「穀類」「全粒粉」
  • 低脂肪の「牛乳」「乳製品」
  • 皮を取り除いた「鶏肉」
  • 「魚」
  • 「ナッツ類」「大豆」

これらの食品を積極的に摂取することを推奨しています。

 

 

日本人も他人事ではない「不健康な食事」

 

 

日本人も他人事ではなく、日本人のほとんどが亡くなる原因であろうと言われる「慢性的な炎症」も「不健康な食事」によって引き起こしたりします。

 

例えば、

  • 加工された肉
  • 酸化した油(オメガ6)大量に使った「加工食品」「ファストフード」
  • 精製された「白い砂糖」や「果糖ブドウ液糖」を大量に使った「飲料水」「調味料」

などが該当します。

 

これらの食事を続けていると、「慢性的な炎症」が起こり

  • がん(日本人の死因1位)
  • 心臓疾患(日本人の死因2位)
  • 糖尿病(「糖尿病」に掛かると「アルツハイマー」になる確率が2~4倍になる)
  • 鬱秒(20代~40代の日本人の死因1位)
  • アレルギー
  • 認知症

などを引き起こし、日本人のほとんどがこれらで亡くなり(R)、これらで亡くなっていくだろうと言われています。

 

 

「不健康な食事」の基準

 

 

  • フルーツの摂取量が1日あたり250g(200g〜300g)以下
  • 野菜の摂取量が1日あたり360g(290g〜430g)以下
  • 豆類の摂取量が1日あたり60g(50g〜70g)以下
  • 全粒穀物の摂取量が1日あたり125g(100〜150)以下
  • ナッツ類の摂取量が1日21g(16g〜25g)以下
  • 牛乳の摂取量が1日あたり435g(350g〜520g)以下
  • 赤身肉の摂取量が1日23g(18g〜27g)以上
  • 加工肉の摂取量が1日2g(0g〜4g)以上
  • 糖を添加した飲料が1日3g(0g〜5g)以上
  • 食物繊維の摂取量が1日24g(19g〜28g)以下
  • カルシウムの摂取量が1日1.25 g(1.00g〜1.50g)以下
  • 魚介類からとるオメガ3脂肪酸の摂取量が1日250mg(200mg〜300mg)以下
  • 多価不飽和脂肪酸の摂取量が総カロリーの1日の総エネルギーの11%(9%~13%)以下
  • トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)が総カロリーの1日の総エネルギーの0.5%(0.0%~1.0%)以上
  • 食塩が1日3g(1g〜5g)以上

 

 

科学的に「ネガティブな人」は「不運」を呼び込みやすいらしい

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誰しも「運の悪い場面」に遭遇することはある思います。

 

例えば、何もないところで躓いたり、角で小指をぶつけたり、人とぶつかって飲み物をがかかってしまったり、職場で嫌な上司に目を付けられやすかったり、交通事故に巻き込まれたり。

 

そんな「運の悪い場面」「ネガティブな人ほど遭遇しやすい」という科学的なメカニズムがあるらしい。

 

 

 

 

ネガティブな人ほど「交通事故」に遭遇しやすい

 

 

2016年、中国科学院の実験(R)によると「ネガティブバイアスに掛かっている人ほど、不運を呼び込みやすい」ことが分かった。

 

38人のドライバーを対象に全員の交通事故歴を調査したうえで、

この2つにグループに分けて、

  • ポジティブな写真
  • ネガティブな写真
  • 感情の変化が起こりにくい風景の写真

を見せると、事故を起こしやすい人ほど「ネガティブな写真」に強く反応を示した

 

 

「ネガティブバイアス」が強いほど「不運を呼び込む」

 

 

2012年、コーク大学の調査(R)によると「ネガティブな人は余計な事に気を取られて交通事故を起こしがち」ということが分かっている。

 

事故を起こす流れとして

  1. 対向車に「危険運転する車」が表れる
  2. ネガティブバイアスのせいで「危険運転をする対向車」ばかりに目が行く
  3. 自分の運転がおろそかになり、事故を起こす

ネガティブバイアスのせいで、色んなネガティブな要素が気になり、目の前に集中できなくなってしまった結果、視野が狭くなり事故を起こしてしまうらしい。

 

例えば、「人とぶつかって飲み物をかかってしまった場合」に当てはめると

  1. 「ネガティブな感情」に脳が反応して「警戒モード」になる。
  2. 歩く周囲の「ネガティブな要素(人の視線とか自分の髪型とか)」が気になる。
  3. 周りばかりに意識が行き、目の前がおろそかになる。
  4. 人とぶつかる。

と言う感じ。

 

 

「ネガティブバイアス」を改善しないとどうなるの?

 

 

元々人は身を守るためにネガティブな要素に反応しやすい仕組みにできており、ネガティブバイアスに限った話ではなく、ネガティブな物に反応しているとネガティブへの反応速度が速くなったりします

 

人の感情は伝染したり、無意識のうちに他人を模倣するという「ウェルテル効果」というもにより、死に関するニュースに影響されて、

  • 「交通事故」を起こす
  • 「自殺者」が増える
  • ニュースに類似する「模倣犯」が増える

なども分かっており、仕事場で嫌な奴が居るとそこで蓄積されたストレスは気の許せる人(家族、友人、子供)に向けられ、プライベートが崩壊することも分かっています。

 

ですので、日常の「ネガティブなニュース」は避けたほうが賢明です。

 

本当の自分って何?:人間って結構「バイアス(思い込み)」に左右されてる

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恋をすると周りに「あいつは彼女に夢中になりすぎて、盲目(悪いところが見えない)になってる」なんてことはよくあったり、商品のレビューでも「あなたの肌がこのメーカー商品とあってるだけじゃないの?」みたいな感じで、ヒトの考えってのは思い込みに左右され、正しい判断が下せないことが多いんです。

 

「人を好きなったり、イケメン(又は美女)って感覚も人それぞれじゃん」と思われる方も居ると思いますが、

  • 感情は「フラット」に戻る仕組みにできている(好きという感情は続かない)
  • 大勢の人がイケメンと判断する基準は「左右対称性(遺伝子に欠損が無いか)」

など、科学的にある程度のことは分かっています。

 

「思い込み」や「偏見」ってのは、頭の良し悪し関係なく陥ってしまうもので、このどんな時に「思い込み」が発動する!ってのを知っておかないと対処のしようがなく、非常に厄介なんです。

 

なので、できるだけ多くの「思い込み」を学び、どのような状況で起こりうるのか、対処法を知っておきましょう。

 

 

 

 

「バイアス」って何?

 

 

バイアスとは、「偏見」や「思い込み」、「価値観の歪み」のことで、もともともヒトの脳には事実をゆがめて解釈する傾向があり、要するに考え方に偏りがあることを意味しています。

 

バイアスは、「研究者」「専門家」「技術者」や経歴などの「頭の良し悪し関係なく、誰にでも起こりうる現象」で、研究の精度が求められる科学の世界では研究方法に加え、バイアスをより省いた論文ほど精度が高いとみなされたりするほど、バイアスってのは厄介な存在なのです。

 

認知行動療法では、「バイアスがもたらす『認知のゆがみ』はメンタルの不調の原因だ!」ともいわれ、これが行き過ぎると「不安症」鬱病を引き起こしたりもします。

 

 

実際、Amazonの商品は「レビューが多いもの」を選びがち

 

 

スタンフォード大学の調査(R)によると、「ネットの商品レビューで無駄な買い物をしがち」ということが分かったそうです。

 

レビューの数は「買う意欲」にどの程度の影響を与えるのか、Amazonのレビューを数万件ほどチェックすると

  • 「商品のレビュー数」と「良い商品」は相関していない
  • 大抵の人は「レビューの多い商品を選びがち」

商品の良し悪し関係なく、ほとんどの人がレビューが多いものを選んでしまうらしい。

 

研究チームいわく、

「今回の調査でレビューの数が少ないものを選ぶほうが合理的な選択ができ、そのほうが実際の商品は悪くない確率は高い。

 

しかし、現実は真逆の行動を取ってしまう。」

 つまり、大勢の意思決定に無意識に従ってしまう「認知的服従」というバイアスに掛かってしまっていて、それが物を選ぶときに如実に表れた結果でしょう。

 

これに対する対策は難しいですが、この「認知的服従」ってバイアスを知っておくだけでも良いかも。

 

 

「本当の自分ってなに?」

 

 

2017年、イェール大学のレビュー論文(R)によると、どれか一つの特徴を見て「これが本当の自分だ!」って判断するのはほぼ不可能なんじゃない?って話です。

 

例えば、

「ラーメン食べたい」と「でも、ダイエットしたい」って欲求は本来ぶつかってしまいますが、ただの生理的な欲求によるもので、「どちらが正しくて、悪いか」ってのは無いようにこの2つの衝動のうち「どちらがホントの自分か?」なんてことはわかりません。

 

その他に人は「自分は道徳的な人間だ」と思いたい性質があり、人間の脳は生まれつき「道徳的=本当の自分」と解釈するバイアスが備わっています

 

あくまで「本当の自分」とは主観的なもに左右されているだけで、「本当の自分」を見分けるのは難しい、ということらしい。

 

 

どんなバイアスがあるの?:「思い違い編」

 

 

「ハロー効果」:一つの印象ですべてがそうであるかのように思い込むバイアス。例:「外国人に英語で対応していて、仕事ができそう」

 

「後知恵バイアス」:過去に起こった出来事がすべて予測できたかのように思い込むバイアス。別の可能性を考慮することで回避できる。例:「だから、そう言ったのに!」

 

「アンカリング」:物事を判断するときに基準を設けることで意思決定に影響を及ぼすバイアス。例:「この店は安いんだよなぁ」、何か一つ安い品があるとすべてがそうであるかのように見える。

 

「保守性」:新しい情報を目の前にした時、それまで持っていた考えに影響されて少しずつしか受け入れられないバイアス。例:「このアイドル初めて見た時は微妙だったけど、徐々に愛らしくなってきた」

 

「公正世界現象」:世界は平等にできている、行いには必ず結果が伴うと思い込むバイアス。例:「努力は必ず報われるんだ!」

 

「ダニング・クルーガー効果」:知能や能力が低い人ほど、自分の能力を過大評価するバイアス。例:「俺は平均よりも見た目は良い、頭は良い」

 

「ピークエンドの法則」:話の中で感情が盛り上がったとこしか覚えていないバイアス。例:「終わりよければ全て良し」

 

「肯定的な予言」:根拠もなしに物事をポジティブに予測する。例:「好きなことをやっていれば成功する!」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「行動編」

 

 

「行動には感情が伴っている」:感情が原因で行動しているかのように思い込むバイアス。例:「おなかが空いたから、甘いものを食べてしまった」、甘いものが目に入ったから空腹感が刺激される場合もある。

 

「感情が判断基準になっている」:自分の気分で判断を下すバイアス。例:「なんか気持ち悪い、幽霊でもいるんじゃない?」

 

「認知的服従:周りの意見に従ってしまうバイアス。例:「これが流行っているから買おう」

 

「段階的要請」:一つ頼み事を受け入れると、次の頼みごとも受け入れてしまうバイアス。例:「この間は助かったよ!申し訳ないけど、これもお願いできない?」

 

「譲歩的要請」:大きな頼み事を断ると、小さな頼み事を受け入れすくなるバイアス。例:「1時間だけ子供見ていてくれない?駄目?じゃあ、5分だけでもいいから!」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「ネガティブ編」

 

 

「滅多に起こらないバイアス」:予測しにくいことは起こりそうに見えるバイアス。例:「宝くじ、保険、飛行機事故」

 

 「個人化」:なんでも身に置かったことを「自分のせい」と思い込むバイアスのこと。例:「自分のミスのせいで仕事が上手くいかなかった」

 

「否定的な予言」:根拠もなしにネガティブな予想をすること。例:「どうせやっても上手くいかない」

 

 「白黒思考」:物事をすべて白黒、良し悪しで判断する。例:「学歴が低いから負け犬だ」

 

「永久思考」:問題が永遠に続くと思い込む。例:「自分はそういう人間だ」

 

「ネガティブ想起」:過去のネガティブな出来事だけを思い出すバイアス。例:プレゼンは良かったのに「あそこで漢字の読み間違いしてしまった」のように、ネガティブなことしか思い出さない。

 

「処理能力の誤認」:自分のトラブルへの対応能力を低く見積もるバイアス。例:「どうせ俺はコミュ障だし」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「棚上げ編」

 

 

 「外部化」:「個人化」の逆ですべて「周りのせい」と思い込むバイアスのこと。例:「あいつがちゃんとミスしないように注意しなかったせいだ」

 

「妄想バイアス」:他人と比べて自分はまだマシと思い込むバイアス。例:「太ってきたけど、あいつよりはまだマシか」

 

「確証バイアス」:自分に都合のいい情報だけを集めて、自分の先入観を補強するバイアス。例:「やっぱり、俺の感は正しかったんだ」

 

正常性バイアス:自分に都合の悪いこと無視したり、過小評価するバイアス。例:「自分は大丈夫だろう」のように逃げ遅れの原因となる。

 

「根本的な帰属の誤り」:自分の身に起こったことは「状況のせい」、それが他の人のところで起こると「その人の性格の問題だ」と認識してしまうバイアス。

 

「自己奉仕バイアス」:成功は自分のおかげ、失敗は他人のせいと思い込むバイアス。例:「俺がいたから成功した、あいつがいたから上手くいかなかった」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「押し付け編」

 

 

 「権利への執念」:自分が信じていることを他人にも押し付けようとするバイアス。例:「結婚は30歳までにするのが常識だよね」

 

「すべき思考」:自分で決めたルールに縛られる。例:「みんなに優しくしないとだめだ」

 

「ラベリング」:他人や自分にレッテルを張る。例:1つミスがあると「あいつは仕事ができない」レッテルを張る

 

「過度の一般化」:成功した方法をすべてに当てはめようとするバイアス。例:「どんな状況でもポジティブに考えよう!」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「もったいないぜ!編」

 

 

「過小評価」:自分の行いを過小評価するバイアス。例:「曲を作ったけど、あの人に比べると大したことない」

 

「読心」:相手の思いっていることを勝手に予測するバイアス。例:「私のこと嫌っているに違いない」

 

「社会的な受容の見逃し」:相手が興味を抱いているのに、気付かないバイアス。例:「相手が質問しているのに、自分から質問しない」

 

機会費用の誤認」:ある行動をしている時は、別の機会を見逃していること。例:「飲み会に行ってなければ、趣味に時間を費やせたかなぁ」

 

「時間の見積もり」:タスクに掛かる時間を過小評価すること。例:「明日には終わらせられるだろう」

 

「全か無か有効」:すべてを手に入れないと気が済まないバイアス。例:「1位じゃないと意味がない」

 

「サンクコスト」:今までに投資した時間や労力を基準に未来を決めるバイアス。例:「彼女と過ごした時間や労力を考えると、新しい恋人を探すよりも今の人と結婚したほうが良い」

 

「モラルライセンシング」:一度良いことをすると、少々悪いことをしても構わないというバイアス。例:「ランニングしたから、ちょっとカロリーの高いものを食べても良いかな」

 

「過剰な拒絶」:相手の些細な行動に過剰にビビること。例:「会話中に彼女はよそ見をしている、楽しくないのかなぁ」 

 

破局化バイアス」:すべて最悪な状況しか考えられないバイアス。例:「試合で失敗した、もう負けだ」

 

 

どんなバイアスがあるの?:「集団編」

 

 

性善説バイアス」:悪人が良い行いをすると「本来の自分」、善人が悪行をすると「環境がそうさせた」となりがちのこと。 例:「身内びいき」

 

「内集団バイアス」:自分が所属するグループや好みの合う人に悪い人はいないと思い込むバイアス。例:「猫好きな人に悪い人はいない」

 

 

死の直前に誰もが思う「後悔」を先人たちから学ぼう

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誰もが皆、「〇〇しときゃよかったなぁ」なんて後悔したことはあるかと思います。

 

もしも、「後悔」が「死の直前だったら?」と考えたことがあるでしょうか?

  • 大切な人との「時間」を大切にすべきだった
  • 大切な人に美味しい「料理」を食べさせてあげたかった
  • 大切な人に「ありがとう」を伝えておきたかった
  • 嫌な仕事を続けないで、色んなことに「チャレンジ」しておけばよかった

「死を目前に控える」と「お金儲け」や「地位」といったことは意味をなさず、死を意識することで気付かされることも多いようです。

 

そんな中「死ぬ瞬間の5つの後悔」にて、ある看護師が末期患者と接するなかで、彼らが口にした「後悔の言葉」とは。

 

 

 

 

「後悔の言葉」の共通点は「長期的」であること

 

 

オーストラリアのターミナルケア(苦痛緩和ケア)施設で長年勤めていた、看護師ブロニー・ウェアさんが死を目前に控える人達と接して

  • 「人生でやり残したことはありますか?」

という問いに対する答えに共通するものがあり、その「後悔」から彼女はある大切なことを学びました。

 

それは後悔のほとんどが「長期的」であること、死の直前ではどうしようもない後悔がほとんどだったらしい。

 

「健康で若い自分には関係ない」なんてことはなく、先人に学ぶことで「後悔しない対策」をしましょう。

 

 

後悔1:「他人の期待に従って生きてきたこと」

 

 

健康は人を盲目にし、「自分の時間」を他人の為に使ってしまう、

  • 「他人の為に時間を使いすぎた」
  • 「自分の気持ちに素直に行動しておけばよかった」

これが最も多い後悔だったそうです。

 

ほとんどの人は、「描いた夢」の半分も実現させられなまま病の床につき、人生を終えていったそうです。

 

 

 

後悔2:「あんなにガムシャラに働かなければよかった」

 

 

働くことよりも

  • 子供との時間
  • 夫婦の時間

自分の子どもたちの幼い頃やパートナーとの関係を懐かしみ、「家族との時間」を大切にしてけば良かったと男性のほとんどが語ったそうです。

 

 

後悔3:「もっと自分の感情を素直に表現しておけばよかった」

 

 

腹を立てたことを「溜め込んで」、波風を避けるように自分の感情を押し殺してきた結果、

  • 言いたいことを言えなかった
  • 感情に素直に伝えておくべきだった

と「ネガティブな感情」を抱いて病気になってしまった人が沢山いたそうです。

 

 

後悔4:「友人ともっと連絡を取っておくべきだった」

 

 

自身の生活で手一杯になり、年々友人と疎遠になってしまうことは珍しくありません。

 

しかし、死を直前に控えると「お金」や「地位」は意味をなさず、家族や友人などの「大切な人との繋がり」が一番大切であったことに気付きます

 

その結果、

  • 友人ともっと連絡を取っておけばよかった

と後悔するひとが多かったそうです。

 

 

後悔5:「自分をもっと幸せにすればよかった」

 

 

「周りにどう思われているのか」ばかり気にして、自分が変わることを恐れ、死ぬ直前まで、自分の人生に「幸福」という選択肢があることに気付けない。

 

  • 楽しめることを増やして、生き甲斐を感じる人生にしておけばよかった

人生を楽しめないまま終わりを迎えた人が多かったそうです。

 

 

後悔:「健康編」

 

 

「健康」に多い後悔

  • 「健康」に気を使っていれば、今やりたいことができただろう
  • 「スキンケア」を若い時からしていたら、肌の良い状態で年齢を重ねられただろう(年齢を重ねるごとに如実に表れるから)
  • 「タバコ」をやめておけばもう数年長生きできたかもしれない
  • 「オーラルケア(歯磨き)」しておけば、食事を楽しめただろう
  • 「運動」を若いころから習慣にしておけば、旅行に行ったり、新しいことにチャレンジしたりできただろう
  • 「料理」を学んでおけば、旦那に美味しい料理を作ってあげられたかも、料理を作ってくれる嫁に関心を向けて感謝を伝えておくべきだった

 

 

後悔:「挑戦と経験編」

 

 

「挑戦と経験」に多い後悔

  • 体力があるうちにもっと「旅」をすればよかった
  • 「一芸」を身に着けて出会いや他人とのコミュニケーションのような交流をしておけばよかった
  • 「祖父母」にどうやって孫と接してきたのか、生きてきたのかもっと話を聞いていればよかった
  • 「躊躇」せずに動いていればよかった、あの時行動しておけばよかった
  • 「妬み」を持つ時間があるなら、他のことに時間を使うべきだった。
  • 自分を信じて「可能性」に賭けなかったこと、あの時チャレンジしておけばよかった
  • 井の中の蛙、様々な逆行を浴びることで若いころから経験を積むべきだった
  • 「ひどい仕事」を辞めなかったこと、さっさと辞めて別のことに時間を使うべきだった
  • 「外国語」を学んで、多国籍とのコミュニケーションを図っていればよかった
  • もっと「時間」があれば、やりたいと思っていることを結局やらなかったこと
  • 自分の感情に「素直」になればよかった、「立場」や「関係」などに左右されない
  • 一瞬一瞬に「集中」すればよかった、未来は一瞬の積み重ねだから
  • 恥ずかしがらずに「情熱」に傾けチャレンジすればよかった
  • 「人生の目的」をもっと早く見つけておくべきだった
  • もっとリスクに「挑戦」すべきだった、可能性に早い段階で気付くことが成功の秘訣
  • もっと「自分らしく」生きればよかった、スティーブ・ジョブズも「人生で必要な資産を集めたなら、残りの時間は自分の好きなことに使えばよかった」と後悔している

 

 

後悔:「人間関係編」

 

 

人間関係で多い後悔

  • もっと「家族との時間」を大切にするべきだった
  • もっと多くの人と「交流」したかった
  • 「悪い人間関係」をもっと早く切っておくべきだった
  • もっと他人に「貢献」すればよかった
  • 「愛する気持ち」を伝えておけばよかった
  • 「余計な事」に心配しすぎた
  • 「喧嘩別れ」しなければよかった
  • 「子供」を育てなかった、遊ばなかった、時間を大切にすべきだった 
  • 「恋のリスク」を冒さなかったこと
  • 「どうでもいい」ことに首を突っ込まなければよかった
  • 愛する人「感謝」を伝えなかったこと

 

 

「80歳の自分はなんて言うだろうか?」

 

 

今や私たちの生活には欠かせない「Amazon」の創業者のジェフ・ベゾスはもともと銀行で副社長になるほどの成功を収めていましたが、金融の職から離れ「オンラインのブックストア」という当時は相当クレイジーなアイディアを実現しました。

 

そんな彼が重要視していたのが「後悔最小化フレームワークというもの。

 

後悔最小化フレームワークとは、「やらない後悔」より「失敗した後悔」のほうがいいという考えのことで、

「自分が80歳になった時、失敗したチャレンジであっても後悔はしないと思った。

 

”失敗”よりも”挑戦しない”方が後悔するだろうと考えると、身体を動かすのは決して難しい事ではなかった」

彼は「無謀でもリスクを冒せ!」と言っているのではなく、「やらないことで後悔しないか考えろ!」ということです。

 

皆さんはどの程度、「後悔」が自分に当てはまりましたか?

 

「後悔」は事前に防ぐことできますし、そんなに難しいことばかりでもありません。

 

当てはまったなら、対策、対処し、できるだけ「後悔の少ない人生」を歩めるなら、そんな幸せなことはありませんし、そんな人生を歩めるかどうかはあなた次第です。

 

「筋トレ」は「人生の問題」をほとんど解決してくれる

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「人生の問題のほとんどを解決してくれる」ってタイトルなんですけど、特に「コレが問題のすべてを解決してくれる!」って訳ではなく、

  • 「問題の種類に合わせて効果的なアプローチしていきましょう」
  • そんな中、「効果的なアプローチ」は「運動」であることが多い

ってことが「運動に関する様々な研究」により、

  • 万病の元となる炎症」の予防に効く
  • 「自信」が付いたり、性的に「魅力的」になったり、「収入」が増える
  • 「幸福度」を激しく上昇させる

みたいな感じで、様々な問題の元を改善できるってことが分かっています。

 

 

 

 

「筋トレ」は「人生の問題」のほとんどを解決してくれる

 

 

2019年、マックマスター大学の論文(R)によると「人生のあらゆる問題を解決したいなら幸せになりたいなら、筋肉を付けたほうが科学的にも良い」ということが分かった。

 

この実験は、元々運動をしていなかった65歳以上の男女を対象

  • 週1回のHIIT(60秒の全力疾走を10set、最大心拍の90%程度に上昇させる)
  • 週2回の全身の筋トレ(初期:1RMが65%、3週間後に1RM80%、3セット)
  1. 「月曜日:レッグプレス(脚)、チェストプレス(胸)、ホリゾンタルプル(胸)、レッグエクステンション(脚)」
  2. 「金曜日:レッグプレス(脚)、ラットプルダウン(背筋)、ショルダープレス(肩)、レッグエクステンション(脚)」

ってなトレーニングメニューを12週間してこなしてもらい、被験者の血液と筋肉を検査して、「筋肉付けるとどんなメリットがあんの?」てことを調べたわけですな。

 

結果はというと

  • 筋肉量の上昇だけでなく、骨格筋の遺伝子の発現に変化が起こっていた

骨格筋ってのは、姿勢の保持や運動に働く筋肉のことで、「骨格筋の遺伝子」が発現することで筋肉がセロトニン(気分を上げてくれる物質)の生成量を増やし、幸福感を感じやすい体質に変化した

 

要は、「筋トレ」して筋肉付けたら「幸せになりやすい身体が遺伝子レベルで変化した」

 

詳しく段階を説明すると、筋トレしたら

 

「メンタルの安定」しているかどうかで先の人生の問題を乗り越えたりと左右するので、痩せていようが太っていようが筋トレしてメンタルを安定しておくと「人生、色々苦労しなくてすむんじゃない?」って話です。

 

 

「万能薬」になる運動:「HIIT」

 

 

運動の中でも「この運動の効果半端ない!」ってのがこの「HIIT」。

 

HIITとは、短時間で高負荷を掛けるトレーニングのことで、

  • 20秒息が切れるくらい全力で動く
  • 10秒休む

を4~30分行う(4分×2セットを3日に分けるとかでも良し)みたいな感じ。

 

HIITといえば

  • 1回4~30分のHIITはエストサイズ・BMI・体脂肪が減少!(1,2,3

みたいな感じで「脂脂肪が燃えまくる!」ってのが大きなウリなんですが、他のメリットもあり、

  • 1回の時間が短くて済む
  • HIITは58%も食欲を減らす!R
  • HIITは代謝を上昇させるので、活力アップ効果が半端ないR
  • 「心疾患」や「糖尿病」の予防や改善に結構効く1,2
  • 「炎症」や「関節炎」に効くR
  • 筋肉量がアップ
  • 副作用なし

 実験に参加した全員が効果を実感するほど。

 

おまけに「若返り効果」もあることが分かっています。

 

ノルウェイ式HIITで身体がすっごい若返るって論文(R)がありまして、

  • 4分全力で運動(最大酸素摂取量の85~95%)
  • 3分軽い運動

ってのを25分くらい繰り返すノルウェイ式HIITを12週間続けてもらい「筋肉細胞」や「インスリン感受性」を調査すると

みたいな感じで、身体に残るサビ(損傷したたんぱく質)を週3でHIITをやることで細胞内のサビが取れて、新しいタンパク質に生まれ変わるらしい。

 

しかも、男性は筋肉、女性はホルモンバランスに重要な「テストステロン」は若返りホルモンとして重要で、HIITをすると日々の活力は一気に上がっていくはず。

 

ってなわけで、HIITは「老化」とか「幸福度」とかに今のところ効果覿面じゃん!ということです。

 

 

 

目的別「トレーニング法」

 

 

頭を良くしたい!

1.「1日10分の軽い運動(ウォーキングなど)」だけでも脳の機能(実行機能:決断を下すときに使う脳の機能)が上昇する(R

2.「筋トレ」認知機能を高める(R

 

 

「不安」を軽減させて、「幸福度」や「自信」を高めたい!

1.「1日20分の早歩き」で不安はかなり減少し、30分以上で気分が上昇する(R
2.「1日20分の軽い運動」をすると、脳の活動が上昇し、幸福感が高くなる(R
3.「週に軽い運動を60分(1日10分×6日と分けても良し)」するだけでメンタル悪化リスクは12%下がる(R

4.「筋トレ」は年齢や性別問わず、「不安解消」の効果がある(R

 

 

痩せたい!

1.「1回4~30分のHIIT」は「体脂肪」を激しく減少させる(1,2,3
2.「HIIT」は「食欲」を58%も減らす!(R
3.「HIIT」代謝を上昇させるので、「活力アップ効果」が半端ない(R

 

 

万病の元「炎症」を抑えて「若返り」たい!

1.「1日15分軽い運動」をすると、心疾患やガンといった「すべての死亡リスク」が劇的に低下する(R

2.「HIIT」は「心疾患」や「糖尿病」の予防や改善に結構効く(1,2

3.「HIIT」は「炎症」や「関節炎」に効く(R

4.「体脂肪」が男性15%以下、女性は24%以下にする!

5.「太りすぎ」、「痩せすぎ」は「テストステロン(若返りホルモン)」を下げる(1,2

6.「筋トレ」をして「テストステロン」を上げる(R

7.睡眠の「時間」や「質」をしっかり摂る(R

8.「炎症」の元である「ストレス」を軽減させる(R

9.「運動してないなぁ」と「思うだけ」でも早死にする確率が上がる!(R

 

 

「長時間の有酸素運動」をおすすめしない理由

 

 

ランニングをおすすめしない点を挙げておくと、

1.カロリーを消費しないので「痩せる」という意味では効果はかなり薄い

女性を対象にした実験(R)では1キロ減量するのに77時間走らなければならない。

 

2.ランニングは「食欲」を激しく上昇させる

長時間の有酸素運動は、コルチゾール(ストレスホルモン)を分泌するのでかえって高カロリーなものを食べたくなってしまう(R)。

 

3.ランニングモラルハザード

ランニングモラルハザードとは、運動したから、少し高カロリーなものを食べても良いよね!って感覚のことです。

 

実際、ジムに行くと太る(主に有酸素をする人)なんて研究(R)もあります。

 

4.ランニングは「脂肪」よりも「筋肉」が燃えてしまう

これまた原因はコルチゾールで、脂肪を貯め込み、筋肉を分解する働きがあります。

 

なので、ランニングするときに「筋肉」を減らさないよにするには「十分なカロリー」を摂取する必要があります。

 

5.ランニングは「炎症」を引き起こす

またもやコルチゾールが医学界で万病のもと言われる「炎症」の原因となります。

 

基本的に短時間の運動でも分泌されますが、長時間の有酸素運動は必要以上のコルチゾールが出ちゃって慢性的な炎症を起こしがち。

 

6.ランニングは「アメフト」よりも怪我率が高い

1992年の調査(R)では、ランニングによるケガの発生率は37〜56%、再発率20~70%。

 

アメフトよりも怪我をしやすいことになります(R)。

 

ランニングにも「気分が良くなる」というメリットもあり、否定しているわけではないのでその点を含め、ご了承ください。